浮気の決定的証拠を掴むとなぜアナタの思い通りに話が進むのか?

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浮気の決定的な証拠があれば

 

こんにちは!
夫の浮気に悩む奥さまのアドバイザー、元探偵のユキです。

 

 

このブログでいつも主張していることでもありますが、浮気問題をあなたの納得のいく形で解決したいのなら“決定的な証拠”が必要です。

 

そして、その決定的な浮気の証拠は、プロの探偵などでなければ確保は難しいということ。

 

とくに離婚や慰謝料を前提に話を進めるなら、裁判でも必ず勝てる証拠が必須です。

 

また、夫婦関係を再構築する場合でも、言い逃れのできない決定的な証拠があればこそ、夫から真の謝罪や反省を引き出せます。

 

真の謝罪や反省が示されれば、あなたの傷ついた心は少しずつでも癒され、再び前に進めるようになります。

 

それがなかったら再構築したとしても、あなたはきっと夫への不信感や自分へのみじめさで心が押しつぶされてしまうでしょう。

 

いわゆるフラッシュバックやトラウマに苦しみ続けるということ。

 

口では夫のことを許すとは言ってみても、心には不信と疑念が“しこり”のようにいつまでも残り、どのみち夫婦関係は破綻するかもしれません。

 

この厄介な“しこり”を少しずつでも消し去っていくには、先にも言った夫の真の謝罪と反省が必要なんです。

 

そのために決定的な証拠を掴むのです。

 

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1.決定的な浮気の証拠って何?

 

夫や浮気相手が言い逃れすることができず、また裁判官のような第三者から見ても、これは不貞行為としか考えられないというものが“決定的な証拠”になります。

 

具体的には以下のようなものがあります。

 

■ ラブホテルに二人が出入りしている写真や動画。

 

■ 夫や浮気相手の家に、一時間以上二人だけで過ごしていることが複数回証明できる写真や動画。

 

■ シティホテルや観光ホテルで、夫と浮気相手が同じ部屋に泊まっていることが証明できる写真や動画。

 

これ以外にも、自家用車内での不貞行為を直接撮影したり、性交渉の最中に踏み込んだりすることもありますが、そこまで直接的な証拠でなくても、上記の証拠で十分裁判に勝てます。

 

“この状況は不貞行為以外は考えられない”というものですね。

 

探偵は、裁判で勝てる証拠とはどんなものかよく分かっているので、そこは安心して任せて大丈夫。

 

2.自分で決定的な証拠を掴むのは難しい

 

ちなみに、自分でこうした決定的証拠を撮影するのはおすすめしません。

 

気持ちの強い奥さまの中には、自分で写真を撮った方もいましたが、撮影日時があいまいだったり、遠くから撮っているのでそれが夫と浮気相手なのかわからない等、証拠として使えないものがほとんどでした。

 

探偵は、裁判でも勝てる明確な証拠とは何か?証拠を掴むためにどうしたらいいか?という知識と技術を持っているので、お金が掛かるとしてもここは探偵にまかせた方が得策です。

 

浮気調査の費用は何十万円もするので依頼しづらいと思われる方もいますが、離婚しない場合でも、探偵と弁護士の費用は浮気相手からの慰謝料で十分まかなえます。

 

3.示談なら慰謝料はあなたの言い値で交渉できる

 

裁判では認められる例は少ないですが、示談なら探偵料と弁護士料を慰謝料に上乗せして請求してもいいでしょう。

 

慰謝料について、裁判は過去の判例からの相場ですけど、示談はあなたの言い値でかまわないのです。

 

ただし、裁判になっても必ず勝てる浮気の証拠が揃っていることが大前提。

 

浮気相手が負ける裁判をしたくない、または裁判記録に不倫で負けたという事実を残したくない、という気持ちにさせることがポイントです。

 

裁判記録は一生残るものですから、浮気相手の就職や結婚で身辺調査をされれば、過去に不貞行為を行って裁判で負けたことは一発でバレます。

 

また、裁判で勝てば浮気相手の慰謝料を勤め先の給料から差し押さえることもできます。

 

そうなると自然に勤めている会社に不貞が知られることになり、コンプライアンス(法令順守)を重んじる会社なら、解雇まではなくても相当に厳しいペナルティがあるでしょう。

 

夫と同じ会社での不貞ということなら、なおさら厳しい社会的制裁が待っているかも知れません。

 

中には、人妻で自分の夫に知られたくないという浮気相手もいます。

 

いわゆる“W不倫”というものですね。

 

ともかく、浮気の会社バレ、家族バレを極端に嫌がる浮気相手は多いので、裁判で公に訴えることを告げれば、たいていの浮気相手は示談で解決したいと向こうから申し出てきます。

 

4.決定的な証拠がなければ言い逃れされるだけ

 

決定的な証拠がなければ、夫も浮気相手も言い逃ればかりして浮気を絶対に認めません。

 

認めさせようとあなたが躍起になると、夫は逆ギレして浮気をうやむやにしようとするでしょう。

 

そして浮気をやめるどころか、よりあなたに分からないように密会を繰り返すかもしれません。

 

これでは、浮気問題を解決しようとしても、なかなかスムースには進まない。

 

しかし、グウの音も出ない決定的な証拠があれば、夫も浮気相手も言い逃れできずに認めざるおえません。

 

決定的な証拠をもってしてもまだヘタな言い逃れをするようなら、裁判に訴えると言えばいいのです。

 

それを言うだけでも浮気相手はシッポを巻いて逃げていくでしょう。

 

浮気相手にも逃げられ、あなたからは離婚されるかもしれない状況に追い詰められ、金銭的、社会的にも大きなペナルティを受けるかもしれない状況になって、はじめて夫はまともに話し合いに応じます。

 

やり直すにしろ、離婚するにしろ、言い訳できないからこそ夫はあなたの話に耳を傾けるのです。

 

キチンと正面から話し合いをさせるためにも、決定的な証拠は役に立つわけです。

 

5.決定的証拠があれば夫からは離婚できなくなる

 

決定的な不貞の証拠があれば、夫は“有責配偶者”となります。

 

有責配偶者とは、離婚原因を作った方ということ。

 

こうなると、夫の方からの離婚はまず認められなくなります。

 

妻が離婚しないと言えば、夫は離婚できないのです。

 

浮気がバレたと思った夫は、何かと言いがかりをつけて先に離婚に持ち込もうとする場合があります。

 

でも、決定的証拠があれば、そうした夫のくわだてを防ぐことができます。

 

そうなると、夫もやり直しを真摯に考えるしかないわけですね。

 

子育てや離婚した後の生活の不安があるので、そうそう簡単には離婚はできないという奥さまも多くいます。

 

夫と再構築を希望する場合でも、決定的な証拠はお守りになるわけです。

 

ちなみに、あなたはいつでも夫に離婚を言い渡すことができます。

 

決定的な証拠があれば、離婚したいと思えば夫がどんなに離婚したくないと言っても離婚することができます。

 

また、離婚の調停や裁判になっても夫は負けるだけなので示談に持ち込みやすく、慰謝料や財産分与、養育費などの離婚の際の交渉も有利に進められます、

 

スムースに離婚したい場合も、決定的な証拠は役に立ちます。

 

6.浮気相手は示談交渉で追い払う

 

浮気の決定的な証拠があると、あなたは浮気相手に損害賠償を請求することができます。

 

いわゆる“慰謝料”というものですね。

 

あなたは浮気相手によって精神的苦痛を受けたわけなので、それに対する損害賠償ということ。

 

裁判になると、夫と離婚した場合は300万円、離婚しない場合は50万円くらいが相場。

 

でも、示談交渉となれば裁判の相場は関係ありません。

 

あなたの苦痛に見合った金額を請求すればいいのです。

 

しかし、浮気相手が払えるであろう金額を大きく上回ったり、そこまで多額の慰謝料を払うくらいなら裁判の方がマシと浮気相手に思われてしまうと、示談交渉が拒否されてそのまま裁判になだれ込むことになってしまいます。

 

裁判になると、あなたの方も弁護士の費用などが余計に掛かるだけでなく、無駄な時間や労力を払わなければなりません。

 

取れる慰謝料も相場通りとなってしまって少なくなる可能性が大きい。

 

なので、探偵に浮気調査をしてもらう際には、浮気相手の月収や財産なども調べてもらうと良いと思います。

 

そうすれば、浮気相手にどのくらいの慰謝料を請求できるかが分かります。

 

お金を払いたくない浮気相手が収入についてウソを言っても、それに惑わされることもなくなるので一石二鳥です。

 

7.公正証書を作る

 

夫と夫婦関係のやり直しを希望するなら、浮気相手には二度と近づいてもらっては困りますよね。

 

そういう時は、示談交渉において浮気相手に夫や自分への接近禁止の約束をさせましょう。

 

念書に書かせるのでもいいですが、できれば決まった慰謝料の額や支払い方も含めて“公正証書”にした方が安心です。

 

念書は裁判になれば証拠として有効なものですが、公正証書に書かれたことは裁判の判決と同等の効力を持ちます。

 

具体的には、もし相手が慰謝料を支払わなかった時には、念書を証拠として慰謝料の支払いを求める裁判を起こして、給料や財産の差し押さえの判決をもらわなくてはなりません。

 

しかし公正証書があれば、そんな裁判をすることなく、すぐに給料や財産の差し押さえができます。

 

公正証書には法的強制力があるんですね。

 

ですから、夫や自分には接触しないこと、接触すれば1回ごとに10万円のペナルティを支払うなどの要項を公正証書に記しておけば、浮気相手はもう夫に近づくことはできません。

 

夫と離婚する時なども、慰謝料、財産分与、養育費などについて公正証書にしておくと、あとあと余計なトラブルが起きにくいと思いますよ。

 

ちなみに公正証書は約束をかわした相手と一緒に公証役場に行く必要がありますが、それが嫌な場合は弁護士などを代理人にすることができます。

 

もちろん、こうした公正証書の内容を相手に承諾させて作成するには、裁判でも勝てる決定的な浮気の証拠があってこそ出来ること。

 

そして、こうした証拠は探偵でなければ確保は難しいということを憶えておいてください。

 

8.決定的証拠はあなたを守る

 

裁判でも勝てる決定的な証拠があることで、浮気問題はあなたの希望通りに解決できるようになります。

 

夫の浮気を完全にやめさせられる

 

慰謝料の金額を自由に決められる

 

浮気相手に金銭的制裁ができる

 

浮気相手を近づけさせないようにできる

 

夫と離婚するかどうかの決定権を持てる

 

夫と離婚する際に有利な条件で離婚できる

 

無駄な裁判を避けられる

 

精神的な部分においては、夫や浮気相手にケジメをつけさせることであなたの心の傷が癒えやすくなります。

 

言葉は悪いですが、合法的に復讐することで奥さまの辛さや悲しみをやわらげることにもなるでしょう。

 

決定的な証拠は、あなたの心を守るのです。

 

 

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!

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