旦那の浮気相手に慰謝料を請求する|不倫を止めさせる方法
1.浮気を効果的にやめさせるには?
こんにちは!
夫の浮気に悩む奥さまのアドバイザー、元探偵のユキです。
夫が浮気していても、離婚はせずにやり直したい、そういう場合は、夫に不倫を止めさせなければなりませんよね。
夫が浮気相手と別れて、もう一度あなたと夫婦生活を再構築させる、そう望む人は、かなり多くいます。
特にお子さんがいる場合などは、そう簡単には夫と離婚できないと考える妻がほとんどと言っても良いでしょう。
経済的な理由もあれば、子供が夫によく懐いていて、子供のことを考えると、夫と引き離すような真似はできないと考えてしまいますよね。
何にしても、やり直しを前提とするなら、夫には絶対に浮気相手と別れてさせなければなりません。
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しかし中には、そう簡単に別れてくれないケースもあります。
そんな時に、一番効力を発揮するのが、慰謝料の請求です。
慰謝料請求は、出来れば弁護士に依頼すると話はスムースに進みます。
不貞による慰謝料は、相場としては50〜100万円くらいなので(離婚しない場合)、不倫相手がよほどのお金持ちでない限り、相当な痛手になるはずです。
きっと相手は減額を望んだり、支払いを拒否することが十分に考えられます。
支払いを拒否されれば、示談ではなく裁判に訴えるしかなくなりますが、余計な時間とお金がかかってしまう上に、裁判になると慰謝料の請求はこちらの言い値でなく、かなり減額されてしまう場合もあります。
ですから、それとなく、裁判になって公になったら、浮気相手の会社や家族に知られることになるかもしれないと、言っておくのもいいかもしれません。
または、裁判になると給料の差し押さえなどで会社にトラブルが知れてしまうかもしれない、と遠回しに伝えましょう。
不倫相手も、会社や親族に知られるのは避けたいと考える場合が多く、有効な手段だと思います。
しかし、慰謝料の支払いに応じなければ、会社や親族にバラす、という様なこと言うと、脅迫罪や名誉棄損になる可能性があるので、気を付けてください。あくまで遠回しに言ってくださいね。
弁護士を雇えない時でも、必ず不倫相手との約束を公正証書にしてください。
公正証書にしておけば、法的な効力を発揮します。
慰謝料の請求についてはもちろん、あなたや夫に近づかないこと、近づいて接触しようとした場合は、違約金を支払う事など、契約書にできます。
公正証書には、再度不倫が行われない様に対策をしておくことも出来ます。
公正証書に、再度不貞を行なったら、違約金○○万円を支払う、などの契約を不倫相手と結びます。
二度と夫と会わないことを約束すれば、慰謝料を取り下げるなど、いろいろと交渉のやり方はあるので、出来れば弁護士に依頼してくださいね。
ただ、こうした浮気を止めさせたり、公正証書の作成をするためには、夫も浮気相手も言い訳できないくらいのしっかりした証拠を掴む必要があるわけですね。
そういう意味でも、優良な探偵会社に調査をしてもらうことをおすすめします。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました!
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