どこからが浮気なのか？そのボーダーラインは２種類ある
１．どこからが浮気なのか？
こんにちは！
夫の浮気に悩む奥さまのアドバイザー、元探偵のユキです。
探偵会社の調査員だった時は、
「これは浮気ですか？」
「どこからが浮気になるんですか？」
というような事を、よく依頼者に質問されていました。
これは浮気じゃないとか、ここからが浮気とか、それを知ることで、依頼者はご自分の中でボーダーラインを引いて、夫との浮気問題に向かい合おうとしていたのでしょう。
でも、どこからが浮気なのか、ということに関しては、
「それは、奥さまの考え方によって変わる」と思います。
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２．二種類のボーダーライン
私としては、浮気のボーダーラインは２種類あると思っています。
ひとつは、“法律上のボーダーライン”。
もう一つは、“社会生活上のボーダーライン”です。
法律上のボーダーラインについては、こちらの「妻以外の女性とのデートやキスは不貞行為になる？浮気の線引き」のページを参照してもらうとして、ここでは、社会生活上のボーダーラインについて考えてみます。
３．社会生活上のボーダーライン
社会生活上のボーダーラインは、奥さまが日常生活において安心して暮らせるかどうか、という部分が線引きになります。
法律上の不貞の線引きは、過去の裁判の判例などを見れば、細かい部分はケースバイケースではあっても、大きく違いはありません。
でも、社会生活上のボーダーラインは、個々人の価値観によってさまざま。
極端なたとえで言えば、旦那さんが他の女性と二人きりでお茶をしていた、というだけで、夫婦生活に不安を覚える奥さまもいれば、外でどれだけ他の女性と性交渉してきても、ちゃんと家に帰ってくればＯＫという奥さまもいます。
二人だけで会ったのか？ 手をつないだのか？ キスをしたのか？ はたまた、携帯でメールのやり取りをしただけか？
夫の行動の何に対して、どこで不安を感じるのか？ 許せないのか？
これは、奥さま一人一人違うのではないでしょうか。
つまり、社会生活上の浮気のボーダーラインは、人によって異なると言えますね。
４．価値観によって変わる
探偵としては、依頼者の要望にこたえる形で調査をしますが、夫婦関係や家庭をむやみに壊したいわけではありません。
夫が他の女性と二人だけで食事していたので離婚！と言う奥さまには、それだけの理由では離婚できないことを知ってもらったり、やり直しのためのカウンセリングを行ったりします。
離婚や慰謝料を請求したのいのであれば、性交渉の決定的な証拠を掴む必要がありますが、
浮気をやめさせるだけなど、依頼に来る奥さまの要望がどんなものかによって、調査内容も変わってきます。
どこまでが許せる、許せないという奥さまの価値観によって、探偵の調査指針が決まるわけですね。
そうしたことも含めて、私が薦める探偵会社では無料相談も受けているので、自分の頭を整理するためにもサービスを利用してみてください。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました！
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